AIが何でもできる
ようになった世界で、
あなたは誰と生きますか。
人間にしかできないことではなく、人間が誰と生きたいかを考える。
いま隣にいる人の多くは、同じ会社にいるから、同じ仕事をしているから、たまたま同じ速さで進んでいるから、隣にいる。
AIがその前提を崩したあとも、10年後、20年後も続く関係はどれくらいあるだろう。
いま、すでにある関係
いまの関係は、何で続いているか。
どれも壊れてはいません。ただ、それぞれが何を土台にしているかは、ふだん考えません。
会社とは
役割でつながっている
家族とは
生活でつながっている
友人・SNSとは
関心でつながっている
これまで、土台を動かしてきたもの
転職する。結婚する。子どもが生まれる。病気になる。老いる。……
そして、これから
AIは、この同じ土台を、これまでとは比べものにならない速さで揺らします。役割は数年で書き換わり、何に関心を持つかさえ、あなたのAIが選ぶようになる。しかもその変化は、全員に同時には来ません。
どの出来事がどの土台を動かすかは、決まっていません。結婚を機に友人と疎遠になることもあれば、転職で新しい友人ができることもある。ただ、動くときは関係より先に土台のほうが動きます。
役割や関心を軸にした関係は、そのたびに切れやすい。土台が動いても続く関係は、どこで育つのでしょう。
役割が変わっても、切れない関係を。
AIが変えるのは、仕事の速さだけではない
同じ会社にいても、同じ速さでは生きていない。
会社は、これまで人の速さを揃える装置でもありました。同じ時間に集まり、同じ道具を使い、だいたい同じ速さで進む。だから同僚は、同じ世界を生きている人でもあった。同じ速さで進んでいること自体が、名前のついていない土台だったとも言えます。
AIが入ると、それが崩れます。ある人は一週間の仕事を一日で終え、ある人は一週間かける。ある人はAIの成果物を自分の言葉で説明できず、ある人は長年の知識を持ちながらAIを使わない。同じ職場にいるのに、進む速さも、通じる言葉も、少しずつ別々になっていく。
それは誰かが劣っているからではありません。変化が、全員に同時には来ないだけです。けれど「いま同じ速さで走っている」ことを土台にした関係は、それだけで切れやすくなります。
AIで速くなること
秒〜日
- 文章を書く
- 事業を設計する
- アプリをつくる
- 知識を手に入れる
速くならないこと
年単位
- 人を信頼する
- 友人になる
- 子どもが育つ
- 誰かを許す
- 喪失から立ち直る
AIは、生産の時間を圧縮する。人生の時間は、圧縮されない。
世界だけが速くなり、人は人の速さでしか生きられない。その差は、これから開いていきます。
世界が変わっても、人生の局面に、ちょっとだけ寄り添いあえる。
AIで世界が変わっても、人それぞれ好きな方向に進んでいっても、それぞれの人生の局面には、ほんの少しだけでも関心を持ち合える。そんな関係があってもいいと思います。
誰かを救うと約束する場ではありません。
- 仕事を失った
- 子どもが生まれた
- 事業を始めた
- 親を見送った
普段は全くバラバラでも、そんな人生の大事な局面では、少しだけでもできる範囲で寄り添う、そんな優しい関係です。
何をするかより、誰と生きるか。
その答えの輪郭は、自分と同じ人を探すことではなく、できることや進む速さが違っていっても、関係が残る人をつくることにあると考えています。
口だけで終わらせず、相手の名前と前回の話を覚えることから確かめます。
- 01前回いた人が、今日は来ないと気になる。
- 02誰かが話したことの、その後を訊く。
- 03必要なとき、できる範囲で手を貸す。
- 04進む速さが違っても、遅れたとも、置いていったとも言わない。
来なくていい。名前もいらない。
あなたは誰と、
どう生きたいですか。
読んで終わりでもかまいません。ただ、いま浮かんだことがあれば、一言だけ置いていってください。名前もメールアドレスも要りません。返信もしません。公開もしません。読むのは、この問いを置いた人間だけです。
Tableに来るかどうかは、まだ決めなくてかまいません。遠くから見ておくこともできます。
最初の一歩
まず、5人くらいで
話すところから。
大人数のイベントを開くつもりはありません。一つのテーブルを囲める4〜6人で、普段あまり話さない問いについて話します。AIを使い倒している人も、まったく使っていない人も、同じ高さの椅子に座ります。
Tableに壇上はありません。
一度で終わってもいい。また話したくなったら、また来ればいい。最初から答えを決めずに始めます。
4–6
PEOPLE
全員の名前を覚えられる人数で
誰かが話し、別の誰かが反応し、前回の話の続きを訊ける。誰も講師にならず、質問が自然に出る大きさから始めます。
1
ONE QUESTION
一つの問いを、急がず話す
たとえば「会社を辞めても付き合いたい人は何人いる?」。結論を出すためではなく、互いの輪郭に触れるための問いです。
∞
RETURN FREELY
また話したくなったら、また座る
来ることは求めません。戻りたくなったときに、同じテーブルへ来られるよう、場を開き続けます。
完成形を先に決めず、関係の中から必要なものを見つける。
一度の出会いで、終わらせない
また会うことから、関係は始まる。
-
次回の案内を受け取る
いま気になっている問いと、参加しやすい形式を教えてください。思想への同意を確認するテストではありません。
-
一つのTableに座る
4〜6人、90分程度。一つの問いを囲み、全員の声が届く人数で話します。Hostは進行役であって、講師ではありません。
-
また話したくなったら、戻る
来ることは求めません。けれど、戻りたくなったときに同じテーブルへ来られるよう、場を開き続けます。
-
関係が続いたら、次のTableへ
さらに続けたい人がいれば、より小さく、あるいは別の人がHostするTableを開きます。
案内希望から5営業日以内に、最初の返信をします。来る・来ないは、いつでも自分で決められます。
関係が濃くても、離れられる
近づくことと、縛ることは違う。
長く関わるために、境界線を最初から言葉にします。活動に対する異論を歓迎し、家族や仕事との関係を断つことも求めません。そして、AIがつくる「できることの差」を、この場では人の価値の差に変えません。
次回の対話会の案内を受け取る(無料)完成品ではない。だから、まず会う。
この関係には、まだ名前がない。
正式参加者も、既存会員も、実績もまだありません。だから最初から共同体を募集するのではなく、まず4〜6人のTableを一つ開きます。
この活動そのものにも、まだ名前をつけていません。先に名前をつけると、その名前の意味のほうに、これから起きることが引きずられるからです。掲げているのは、いまのところ問いだけです。
一度で終わってもかまいません。また話したくなった人が、また座る。3年後にお互いがまったく違う生き方をしていても、それでも同じテーブルに座れる。そういう関係だけを、ゆっくり続けていきます。
距離は、自分で決められる
いきなり座らなくていい。
4〜6人で90分話すのは、正直、軽い決断ではないと思います。だから入り口を2つ置いています。遠くから見ておくことも、一度、座ってみることもできます。どちらから始めてもよく、あとからいつでも移れます。移らなくてもかまいません。
A
遠くから見ておく
いま座る気がなくてもかまいません。この活動がどうなっていくのかだけ、月に1通の報告で受け取れます。Tableの案内ではありません。解除はいつでも、理由も要りません。
B
一度、Tableに座ってみる
案内は無料です。4〜6人・90分程度、当面はオンラインで開くため地域は問いません。5営業日以内に次回の案内をお送りします。初回に、家族構成・収入・資産・宗教や政治の考えなど、立ち入ったことは伺いません。
どちらもまだ決めきれないときは、読むところから。考えていることは、noteに置いています。